相見積もりについて その4 ~テレビと注文住宅の違い~
(前回からの続き)予算の見極め方法です。
まず、住宅ローンは借りる金額と、返済する金額に大きな開きがあることを認識する必要があります。
必ず返済総額と月々の返済額を確認する必要があります。
しかも、ローンの組み方によっては、当初数年間だけは金利優遇されており返済額が抑えられるものもあります。
「今」支払う金額だけでなく、「数年後」の支払金額にも気を付ける必要がありますね。
さらに、住宅にかかる費用はローンの返済だけではありません。
ローンを組む時にかかる「保証料」 不動産を取得する時にかかる「不動産取得税」
毎年支払うことになる「固定 資産税」 さらには住んでから十数年後を見越した「修繕費」 などなど、
取得時から維持まで含めると、様々なお金がかかります。
さらにさらに、毎月の生活でかかる「光熱費」もありますよね。
(光熱費は住宅の性能を上げると、費用をグンと抑えることも可能です。)
そして、当たり前ですが、生活するには家具、家電も必要です。
今まで使っていたものがそのまま使えれば費用は抑えられますが、 賃貸マンションから一戸建てに引っ越すと、
家の面積が単純に増える場合が多いので、 家具、家電が足りなくなることが想定されます。
他にも考えなければならないことが、まだまだあります。 どこまでを予算としてみるのか。
これだけでも非常に難しい問題で す。
ということで、予算の見極めには、「プロ」の力を借りることをオススメします。
住宅検討の際には、住宅ローンだけではなく家計全体を見直しすることが必要です。
その際には、お金のプロである、 FP (ファイナンシャルプランナー)に相談するといいで しょう。
お金に関するいろんなことを教えていただけると思います。 ということで、予算の見極める方法とは・・・
信頼できる FP さんを見つけること。とい っても過言ではありませ ん。
当社オススメの FP さん、ご紹介しますよ。
住宅検討者も、そうでない方も、お気軽にご連絡を。 最後までお読みいただき、ありがとうございます。