とにかく面倒くさいことはイヤ...そんな人にオススメの間取り

コラム
 満足度をキープするためには、キレイを保つことが欠かせません。 
ということを、ずっとお伝えしてきましたが、 

次回は、「でも、やっぱり面倒くさい・・・」という方に向けて、 
お手入れのラクなお住まいをご紹介します。 
これから注文住宅を建てる方、参考までにどうぞ。 
 
汚れをためないことも大事なのですが、今回は掃除のしやすいさを追求した住まいの提案です。 
 
まず、今回は「間取り」についてお伝えします。 
 
部屋の角って、掃除機をかけにくくないですか? 
 
掃除のラクな部屋しするためには、床の表面積を「四角」にすることです。 
(部屋を上から見たときに、床の表に出ている部分が四角形になっている状態) 
 
そうすると、家の中の「角」が極力少なくなるので、掃除機がかけやすくなります。 
ただ、家具などを配置すると、結局部屋がデコボコしてしまい、掃除がしにくくなってしまいますよね。 
それを防ぐために、収納家具などは壁面に埋め込みましょう。 
(注文住宅だからこそできる技!) 
そして、扉をつけることで、ホコリが収納の中に入ることを防いでくれます。 
 
ちなみに、テレビも壁掛けのほうが、掃除がラクです。 
手が届きにくい「テレビの足」の掃除がなくなるだけでもだいぶ違うんですね。 
 
また、掃除機をかけることを考えて、コンセントを配置することが大事です。 
コンセントが届かない・・・なんてことがあれば、掃除がドンドン面倒になってしまいます。 
 
そして、忘れてはならないのが、「掃除機の収納場所」です。 
 
掃除機は、 
「リビングの近く」「収納しやすい」「目隠し」 
のいずれもが当てはまる場所に収納することが鉄則です。 
 
掃除機をかけることが一番多い場所は、どこの家庭でもリビングだと思います。 
このリビングのそばに収納場所を設けましょう。 
 
さらに、収納しやすいことが大事です。 
例えば、場所が近くても棚の上や奥に収納してしまうと、取り出すだけでも面倒くさいですよね。 
どんどん、掃除機から足が遠のいてしまいます。 
 
そして、見えないところに収納します。 
どこか、部屋の一角に配置スペースを設ける方もいますが、 
棚などの見えない場所に専用の収納スペースをつくってください。 
掃除機はなかなかコンパクトに収まらず、見た目も美しくないものが多いので、見せないことが大事です。 
 
ちょっとした工夫で掃除機をかけることが習慣化できるようになります。 
そうなれば、床がキレイに保たれますね。 
そして、収納家具も壁面に収納することになれば、ホコリがたまる場所はかなり限られてきます。 
あとは、その限られた場所をちょちょっと掃除すれば・・・ 
キレイなお家を「面倒くさくなく」キープすることができます。 
 
どうでしょうか? 
参考になりましたか? 
次回は、面倒くさくない「設備」についてご紹介します。

札幌、旭川、苫小牧、北見で注文住宅をお考えの方は、第三者の立場から家づくりのサポートをしているユニークリビングにご相談ください。

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