キレイをキープできる家。暑い夏こそストーブをキレイに

コラム
いかに「キレイ」をキープして、満足度をキープするか? 
第三回は、「暖房機」についてです。 
 
冬の間は大活躍する暖房機も、夏の間は・・・ 
正直、どうでもいい存在ですよね。 
 
ただ、この暖房機を使わない夏の期間が、キレイを保つために重要な期間なのです。 
たまには、キレイにしてあげて、冬の活躍を期待しましょう。 
 
「暖房機」といっても、様々なタイプがあります。 
ストーブ、蓄熱暖房機、ヒーティングパネル・・・様々なタイプがありますが、 
掃除の観点で一番面倒くさいのが、ストーブでしょう。 
 
形状が非常に複雑なものが多く、いろんな箇所にホコリがたまります。 
一番有効な対策は、「汚さないこと」 
 
使わない時期には布をかぶせておきましょう。これだけでだいぶ違います。 
コツは、少し大きめの布を使い、後ろの配管部分まですっぽり覆うことが大事です。 
 
小さなお子さんがいる場合はストーブガードを設置していると思いますが、 
使わない間は布を掛けた上で、ガードを外しておけば、床掃除もラクですね。 
もちろん、誤作動を防ぐためにもコンセントは外してくださいね。 
 
蓄熱暖房機も同様に布をかぶせておきましょう。 
ただ、大型のものが多いので、ちょうどいいサイズの布が無い場合もあります。 
ただ、形状が単純なものが多いので、簡単に掃除ができます。 
定期的にホコリをとるのであれば、無理に布をかけなくても特に問題はありません。 
 
次はヒーティングパネル。 
これは、数が多い上に長さもあるので、布対策は不向きのものが多いです。 
ただ、上から覗くとスカスカになっているものが多いので、ホコリ自体がたまりにくい構造になっています。 
掃除の際には、ホコリ取りで表面をサッと拭いて、あとはヒーター下の床掃除を定期的に行えば、大きな問題はないと思います。 
 
大事なことは「汚れをためない」こと。 
この夏の間に、冬の頼もしい相棒をお手入れしてあげてくださいね。 
 
満足度をキープするためには、キレイを保つことが欠かせません。 
次回は、「でも、やっぱり面倒くさい・・・」という方に向けて、 
お手入れのラクな注文住宅を建てる際のアドバイスをお送りします。

札幌、旭川、苫小牧、北見で注文住宅をお考えの方は、第三者の立場から家づくりのサポートをしているユニークリビングにご相談ください。

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