なんとなく...は後悔の元

コラム
今回は、ナントカ増税前にギリギリ間に合った・・・という方が陥りやすい事例をご紹介します。 
 
「本来の目的」を見失ってしまう 
 
着工を急ぐあまり、だんだん細部がどうでもよくなってくることって結構あるんです。 
 
自分に合った家を実現するには、そこで生活している「イメージ」をすることが重要なんです。 
例えば、朝起きたら、ご飯を食べるまで、どこでどんなふうに過ごすのか? 
風呂からあがったら、どこで着替えて、使ったバスタオルはどこに置くのか? 
後悔しない家づくりには、生活の細部までをイメージすることが大事なのです。 
 
しかし、急いでいると、そこまで気が回らない恐れがあります。 
その結果、「なんとなく」で細部を決めてしまう。 
 
その「なんとなく」で決めた部分が、 
外壁の素材や壁紙のパターンなど、あまり「暮らし」に直結しない部分であれば、 
後悔にまで発展する可能性は低いと考えられます。 
 
しかし、コンセントの位置や、照明スイッチの位置など、「暮らし」に直結する部分を「なんとなく」で決めてしまうと、 引っ越し初日から後悔してしまうことも十分考えられます。 
そうなってしまったら、悔やんでも悔やみきれないですね。 
 
元々、注文住宅を建てる目的は、自分に合ったピッタリの家で暮らすことです。 
急ぐあまり、本来の目的を忘れてしまい、「手段」が「目的」になってしまいがちですね。 
気を付けたいものです。 
 
やっぱり急いで決めても、ロクなことがないですね。 
「時間的なゆとりが精神的なゆとりを作る」といっても良いと思います。 
参考までにどうぞ。 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。


札幌、旭川、苫小牧、北見で注文住宅をお考えの方は、第三者の立場から家づくりのサポートをしているユニークリビングにご相談ください。



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